スタートダッシュが遅れても大丈夫!
もし、あなたが周りより
勉強のスタートが遅れていたとしても
大丈夫!焦らないで!
こんにちは、ショウです!
こんな不安ないですか?
周りがもう過去問を解きだした
友達が自分のみたことがない問題を解いている
志望校が同じ人の方が進んでいる
不安なのはわかります
ですがいったん上記のことは忘れてください!
焦って合わせる必要はありません!
あなたはあなたです
では、今から勉強を始めるにはどうしたらいいのか
どう遅れを取り戻すか
一番大事なこと
それは、基礎固め
ただでさえ遅れているのに基礎から?
なんて思わないでください
基礎がない中問題を解いても
答えを見るだけ
になってしまいます
そして答えをみて、
理解したつもり
この、「つもり」
これが一番怖いです
このつもりのまま本番に挑むと...
解けなくて焦るのは、あなたです
そうならないためにも
まずは基礎固め
基礎を身につけるためには
教科書レベルをしっかりと覚える
簡単な問題を解く
この二つが大切です
一通り覚えたな
そう思えてから参考書、過去問に移りましょう
大事なのは毎日、コンスタントに進めること
そうすればすぐに追いつけます!
いまから受験勉強を始める方は
ぜひ実践してみてください!
今回はこの辺で!
有機化学なんかで悩まない
こんにちは、ショウです!
有機化学を苦手だと思うあなた!
こんなこと思っていませんか?
どう反応するの?
構造式を見るだけでも嫌だ
ごちゃごちゃしてて分かりにくい
有機化学と聞くだけでも嫌な人
多いと思います
そんなあなたに朗報です
実はコツをつかめば
有機化学は簡単です
どうしたら良いか
順序の決まっているパズルだと思うのです!
では、このパズルをどう解いていくのか
まず
①ピース集め
ピース
これは反応で使う化合物です
このピースを集めるところから解答は始まります
問題でどの物質を使うかがピース集めです
②ピースの形を知る
ピースの形とは官能基の事です。
ピースの形を知っていれば
どのピースとどのピースはハマる
このピースはハマらない
と完成形がイメージ出来るようになります
③パズル作成
このパズル作成では
集め、覚えたピースをはめていきます
ピースをしっかり集め
ピースの形さえ知っていれば
あとはパズルを完成させるだけ!
化合物が多く
めんどくさいなと思うこともあると思いますが
パズルなら少しは楽しめると思います!
この手順をぜひ実践してみてください!
今回はこの辺で!
電気はチョロい
こんにちは、ショウです!
今回は、前回の続き
電気分解について話していきたいと思います
電池と電気分解
何が違うの?何を覚えればいいの?
違いとかあるの?
そんな疑問を解決していきます!
・電池と変わるもの
負極、正極ではなく陰極、正極になることです
覚え方は簡単!
負極につないだ電極が陰極
正極につないだ電極が陽極
負極は電子を放出しますが陰極は電子を受け取ります
ここの違いに注意!です
間違えると問題すべて間違えるかも、、
・両方で絶対に必要となるもの
イオン化傾向です!!
イオン化傾向さえ分かっていれば
各反応は一瞬で分かります!
・電気分解において新しく覚えるもの
ファラデー定数です
「あ、、また公式、、ムリ、、」
って諦めないでください
ファラデー定数、超簡単です
F=9.65×10⁴c/mol
定数なので問題に乗っていることも多いです
なので使い方だけ理解しましょう
単位はC/molです
計算問題の解き方を見ていれば、
あとは分かりますね?
電池と電気分解
違いをしっかり理解すれば超簡単
ここまでを意識して問題を解いてみてください
余裕で解けると思います
今回はこの辺で!
必見!無機のコツ
こんにちは!ショウです!
今回は、無機をやるうえで最初に覚えたいもの
3選!
「そろそろ無機の問題を解こうかな~」
なんてそこのあなた!
ちょっと待って!
無機の公式覚えた?
問題には覚えてないと絶対に解けないものと
考えて解けるもの
この二種類があります
今回は
覚えてないと絶対に解けないもの
言ってしまえば無機の公式
について説明していきます
1.沈殿反応
金属イオンの沈殿反応は
ややこしさ量の多さがネック
になると思います
しかし覚えてしまえば
流れに乗るだけとても簡単です
問題を見て難なく解けるように覚えましょう
2.工業的製法
名前を聞いてどのような反応式になるか
すぐに思い浮かびますか?
テストで悩んでいたらかなりのタイムロス!
一通りの流れをみておきましょう
最初と最後だけでも覚えましょう!
3.ハロゲンの反応
なぜ族の中でもハロゲンなのか
それはほかの族に比べた暗記量の多さです
F、Cl,Br,Iの一つ一つの違い、特徴について
覚えなければいけません
でも安心してください!
反応性や、酸化力の強さは周期表の順に
強いものから弱いもののようになっているので
フッ素だけ覚える、でも大丈夫です!
色や、各反応をしっかり覚えましょう!
無機の問題は暗記がメインになります
でも、
覚えてしまえばイチコロです
頑張りましょう!
今回はこの辺で!
電気、マジで無理!
電池、電気化学
みなさん苦手じゃないですか?
自分はめちゃめちゃ苦手でした
なんなら嫌いすぎて問題見ても解いてもなかったレベルです
電気が難しく感じる原因、それは
似たようなものがたくさんあることです
また、基礎の定着がされていないことです
なのでひとつひとつをしっかり理解しましょう!
電池を解いていく中で大切なこと
リッチに貸そうかなまああてにすんなひどすぎる借金
この語呂合わせは頭に入れておきましょう
電気の分野以外でも使います
②電池の仕組み
電池は二種類の金属の酸化還元反応からなります
イオン化傾向の大きい金属が電子を放出し(負極)、イオン化傾向の小さい方の金属が析出する
これが電池の仕組みとなります
③電池の種類
ボルタ電池
まずは各極の反応から
負:Zn→Zn²⁺+2e⁻
正:2H⁺+2e⁻→H₂
ダニエル電池
各極反応
負:Zn→Zn²⁺+2e⁻
正:Cu²⁺+2e⁻→Cu
各極反応
負:Pb+SO₄²⁻→PbSO₄+2e⁻
正:PbO₂+4H⁺+SO₄²⁻+2e⁻→PbSO₄+2H₂O
その他
乾電池
これらを暗記できれば一番楽なのですが
ど忘れしたときどうしたらいいか
ここでイオン化傾向が役立ちます!
負極=イオンになりやすい
=イオン化傾向が大きい方が負極
これを頭に入れておけばど忘れしても安心です
まとめ
①イオン化傾向を覚える
②負極、正極がどちらか覚える
③反応式をしっかり書く
これらをしっかりとやれば苦手意識は消えます!
次回は電気について話していきたいと思います
今回はこの辺で!
計算問題のコツ
こんにちは!ショウです
突然ですが化学の計算問題解けますか?
自分は計算問題、大っ嫌いでした
特に理論化学の計算問題
問題を見ても解き方がわからない
解き方の道のりがわからない
暗記は出来るのに...
計算問題はほんとに解けませんでした
では、どのように解いていけば解けるのか
苦手なあなたが どうすれば解けるようになるか
例題を見て考えていきます
センター試験の問題から
金属Mの単体の密度は7.2g/cm³であり、その1cm³には8.3×10²²個のM原子が含まれている。このときのMの原子量は?というような問題です
(アボガドロ定数は6.0×10²³/mol)
最初にやる事が分からないってことあると思います
そこでやる事は単位をみる、です
今回出てきた単位は
g/cm³,個/mol,個,cm³です。
この単位を利用して目的の単位に持っていきます
(原子量は本来は単位がないです
ですが、今回はg/molになるように計算していきます)
つまりgと/molの二つをGETしちゃえば解けます
g
1cm³あたりでの原子の量が聞かれているので
7.2×1.0=7.2g
/mol
8.3×10²²個÷6.0×10²³個/molで
約0.138mol
これでgとmolをGETできました
あとはg/molにするためにgをmolで割れば
7.2÷0.138≒52g/mol
つまり単位をよく見ることが大切です
一つ一つ目的物に向かって単位を出すようにしましょう!
今回はこの辺で!
これだけは!
こんにちは!ショウです
今回は絶対に使う公式です
理論化学では計算問題が多く出題されます。
無機化学などでも暗記だけで、計算がないわけではありません
なので「これだけは覚えておきたい!」
化学頻出公式を紹介していきたいと思います!
①物質量
化学を勉強する中で一番見るであろうmol(物質量)
これぞ化学という単位ですね
ところでmolとは、となりませんか?
g/mol、mol/L..... いたるところに出てきます
1molとは、6.02×10²³個の集まりです
つまり1molのmolはダースやケースのようなまとまりです。
しかし、これだけではたしかに何も解けません
でもmolがなんなのかを知らなければ単位にmolがでできたときに困ります。
まずは、公式から
PV=nRT です。
この公式 はかなり多くの問題で使います
この公式のみを使う事もあります
圧力の変化の問題でも使います
なので覚えておかないと解けない問題がかなり増えてしまいます
③ボイル・シャルルの法則
まずは、公式から
P₁V₁/T₁=P₂V₂/T₂ です。
P(圧力)を元にするとV(体積)はPに反比例する
T(温度)はPに比例する
という事です
この問題例としては
温度一定下で1.0×10⁵Pa、体積2.0Lの気体の圧力を2.0×10⁵Paにした時の体積は?という問題です。
この問題ボイル・シャルルが使えれば一撃です!
解き方としては
まず、温度(T)一定なのでP₁V₁=P₂V₂となります
P₁V₁は出ているので2.0×10⁵です
あとはV₂=の式にして解くと1.0Lと出てくるはずです
覚えていれば簡単に解けますね!
化学ではたくさんの公式が出てきます
今回のように単純なものばかりではありませんが
一つ一つ覚えることが一番大切です
今回はこの辺で!